この度、株式会社でんでん(代表取締役:田尻敏寛)は、2014年6月4日(水)から6月17日(火)の期間限定で、「SleeveCase JP Project」として阪急うめだ本店10階『うめだスーク』中央街区に、初めてのショップをオープンいたします。当プロジェクトは、京友禅・京唐紙をはじめとする京都の職人の手仕事によって生み出された、こだわりのスマートフォン・タブレット・PCアクセサリーを通して、京都・日本のものづくり文化を世界に発信するプロジェクトです。今回の出店では4月に販売開始した春の新作はもちろん、オンラインショップでは手に入らない限定生産品も多数出品いたします。
身近に手に入るスマートフォン・タブレット・PCアクセサリーでは物足りなくなっていた方でも、気になるアイテムがきっとここにあります。父の日の贈り物に、頑張っているご自身へのご褒美に、周囲を一歩リードする装いに、是非一度足を運び手に取っみてください。
【出店概要】
◆期間 : 2014年6月4日(水)~6月17日(火)
◆場所 : 阪急うめだ本店10階『うめだスーク』中央街区
◆営業時間: 日~木曜日 午前10時→午後8時
金・土曜日 午前10時→午後9時
◆詳細 : https://sleevecase.jp/
【SleeveCaseJP Projectについて】
SleeveCaseJP Projectは、京都の伝統工芸品の海外向け販売ウェブサイトなどを運営する株式会社でんでんと京都の伝統工芸の職人が繋がり、スマートフォン・タブレット・PCアクセサリーをひとつのきっかけとして、日本のものづくり文化を、世界中の方々に広げていきたいという思いから生まれた新しいプロジェクトです。
「京友禅」の染めは美しいのだけれど着物には手が出ない、「京唐紙」は使ってみたいけれどもどこで使えばいいかわからない……、魅力がないわけではないのに手に取ってもらう機会を失った伝統工芸の技術を、現代人が手に取りやすい形で提案いたします。
我々が目指すのは“単なる和柄”、“単なる和風”ではなく、きちんとしたものがきちんと評価される真のクールジャパンブランド。ひとつひとつ職人の手によって生み出される商品は、量産が難しく、どのショップでもお目にかかることが出来るというわけではありませんが、ひとつひとつが日本古来の美しさを持ち、すり切れるまで使っていただけるよう、心を込めて作られたホンモノ。手に取って頂ければ必ず満足して頂ける商品です。
当プロジェクトの製品に触れて頂くことで、海外の方だけでなく日本の方にとっても、日本のものづくり産業を再発見する機会となることを願っております。
【SleeveCase JP Projectの各ブランド】
各ブランドは、どれも職人の魂の込められた、妥協を許さないものづくりから生まれました。伝統の技術で新風を起こすSleeveCase JP Projectにご注目ください。
「MARUMASU」
「京友禅を現代の形に」をコンセプトに2009年にスタートしたMARUMASUブランド。製品はシルクを鮮やかに染め上げる「京友禅」に用いられる日本独自の染色技法によって生み出され、上質な手触りと美しい風合いが特徴です。
「J-Nishiyama Jisaku Works-」
2013年、西山治作商店によって世界中のラグジュアリーマーケットを中心に、モバイルブランドの新しい世界を創り上げようと誕生したJ-Nishiyama Jisaku Works-。モバイル端末向けアイテムを、「箔」の概念で再構築致したプレミアブランドです。
「KAMITAKE」
「紙武-KAMITAKE-」ブランドでは、唐紙の原点となる伝統紋様を継承し、古くから伝わる版木を用いた商品を提供するとともに、新しい素材・形状・図柄に挑戦し、時代の流れを敏感に汲み取った新しい「京唐紙」の可能性をご提案致します。
「CAPO」
京都・西陣織の技術とカーボンファイバー素材のコラボレーションで織り上げられた織物カーボンテキスタイルを、デジタル時代のスタイルにふさわしい形にアレンジしてお届けするCAPOブランド。上質で軽く丈夫なアイテムはシンプルながらこだわりの感じられる一品となっております。
そして……
SleeveCase JP Projectでは、今後も新しい提案を行っていきます。
京都発、伝統と現代の融合をどうぞお楽しみに。
(2014年5月29日)